「バイナリーオプションのデモ口座って何ですか?」
「バイナリーオプションのデモ取引ってすべきですか?」
「バイナリーオプションのデモ口座の活用法を教えてください。」
man
バイナリーオプションをこれからはじめようとしているバイナリーオプション初心者がまずやってみるべきもに「デモ口座によるデモ取引」というものがあります。今回は、バイナリーオプションのデモ口座・デモ取引の活用法と注意点について解説します。
目次
バイナリーオプションのデモ口座・デモ取引とは?

デモ口座とは?
架空のお金でバイナリーオプションのトレードプラットフォームで、トレードをテストする「お試し口座」のこと
を言います。
デモ取引とは?
「デモ口座」を使って、バイナリーオプショントレードをすること
を言います。
デモ口座は、入金自体は不要ですが
- 登録が不要な「クイックデモ口座」
- 登録が必要な通常の「デモ口座」
があります。
バイナリーオプションのデモ口座・デモ取引一覧
国内バイナリーオプション業者のデモ口座
外為オプション/GMOクリック証券のデモ口座


1日の取引回数 | 10回 |
取引時間間隔 | 3時間 |
購入から判定まで最短 | 2分 |
取引通貨ペア | 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 豪ドル/円 ユーロ/米ドル |
最低購入単位 | 1枚50円~999円 |
ラダーオプションコース数 | 7コース |
レンジオプションコース数 | - |
ワンタッチオプションコース数 | - |
ノータッチオプションコース数 | - |
デモ口座はこちら
オプトレ!/外貨ex byGMOのデモ口座


1日の取引回数 | 11回 |
取引時間間隔 | 2時間 |
購入から判定まで最短 | 1分 |
取引通貨ペア | 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 豪ドル/円 NZドル/円 ユーロ/米ドル ポイント/米ドル 豪ドル/米ドル |
最低購入単位 | 1枚10円~999円 |
ラダーオプションコース数 | 6コース |
レンジオプションコース数 | 5コース |
ワンタッチオプションコース数 | - |
ノータッチオプションコース数 | - |
デモ口座はこちら
LION BO/ヒロセ通商のデモ口座


1日の取引回数 | 9回 |
取引時間間隔 | 2時間 |
購入から判定まで最短 | 2分 |
取引通貨ペア | 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 豪ドル/円 ユーロ/米ドル |
最低購入単位 | 1ロット(1円~1,000円) |
ラダーオプションコース数 | 7コース |
レンジオプションコース数 | - |
ワンタッチオプションコース数 | - |
ノータッチオプションコース数 | - |
デモ口座はこちら
みんなのバイナリー/トレイダーズ証券
1日の取引回数 | 11回 |
取引時間間隔 | 2時間 |
購入から判定まで最短 | 2分 |
取引通貨ペア | 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 |
最低購入単位 | 1枚50円~999円 |
ラダーオプションコース数 | 5コース |
レンジオプションコース数 | 4コース |
ワンタッチオプションコース数 | - |
ノータッチオプションコース数 | - |
デモ口座なし
海外バイナリーオプション業者のデモ口座
ハイロー(ハイローオーストラリア)/HighLowのデモ口座


所在地 | セントビンセント及びグレナディーン諸島 |
認可 | セントビンセント及びグレナディーン諸島LLC |
信託保全・分別管理 | - |
最低ペイアウト倍率 | 1.85 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 2.30 倍 |
最低取引額 | 1,000円 |
ボーナス/キャンペーン | ・口座開設5,000円ボーナス ・最大100,000円のキャッシュバックが抽選で当たるジャックポット |
独自ツール | トレーダーズ・チョイス(トレンド確認ツール) |
ザオプション/the optionのデモ口座


所在地 | マーシャル諸島 |
認可 | 法人登記、エストニア金融情報機関(EFIU) |
信託保全・分別管理 | 分別管理 |
最低ペイアウト倍率 | 1.83 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 2.05 倍 |
最低取引額 | 1,000円 |
ボーナス/キャンペーン | ・新規回口座開設キャンペーン1,000円 ・初回入金キャンペーン7,000円 ・入金ボーナス最大40% |
独自ツール | - |
ファイブスターズマーケッツ/FIVE STARS MARKETS

所在地 | バヌアツ共和国 |
認可 | - |
信託保全・分別管理 | - |
最低ペイアウト倍率 | 1.70 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 1.75 倍 |
最低取引額 | 500円 |
ボーナス/キャンペーン | ・10回取引で5,000円ボーナス ・暗号資産10回取引で5,000円ボーナス ・投資額の最大1.0%キャッシュバック、さらに月に3回以上bitwalletで入金で3,000円ボーナス(出金条件なし) ・「プレミアムタイム」指定時間に特定の通貨ペアのペイアウト倍率が90%に上昇 |
独自ツール | テクニカル分析表示 トレーダーセンチメント ビデオチュートリアル |
ゼン・トレーダー/zentrader

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ほとんどのバイナリーオプション業者では、国内業者、海外業者問わず「登録不要のデモ口座」を用意しており、気軽に「デモ取引」を体験することが可能になっています。
バイナリーオプションデモ口座・デモ取引の特徴と「リアル口座(本口座)」との違い

違いその1.取引履歴が見れない
「リアル口座」を持っている場合は
マイページ(管理画面)にログインして、「取引履歴」を見れば、過去のトレード履歴が表示されます。

「デモ口座」の場合は
登録をしていないので、マイページ(管理画面)はなく、トレード履歴を見る画面がないのです。
違いその2.時間が経過すると口座残高がリセットされる
基本的には
クイックデモの場合、同じブラウザで開いている間は、トレード結果に応じた残高が表示されていますが・・・
「別のブラウザで開いた。」
「一定期間何もせずに放置してしまった。」
man
という場合に
口座残高がリセットされて、デモ口座の初期設定の金額(100万円、1000万円)に戻ってしまうのです。
バイナリーオプションデモ口座・デモ取引の活用法

その1.デモ口座は、トレードプラットフォームの使い勝手をテストするもの!
「デモ口座」は、あくまでも、
トレードプラットフォームの使い勝手をテストするもの
という位置づけで利用すべきです。
まれに
「デモ口座」で、バイナリーオプションの攻略法・必勝法をテストしようとする方もいるのですが・・・
基本的に
「デモ口座」で成功した攻略法・必勝法が、「リアル口座(本番の口座)」で成功するとは限らない
ため、「デモ口座」で攻略法・必勝法の性能をテストすることには、大きな意味がないのです。
なぜ、「デモ口座」で成功した攻略法・必勝法が、「リアル口座(本番の口座)」で成功するとは限らないの?
理由その1.サーバーが違うので挙動が異なるから
リアル口座では
- 多くの投資家がトレードをしている
- 実際に注文を処理する
必要があるため、サーバーの動きも遅くなってしまいますし、約定に遅れが出るケースも少なくありません。こればバイナリーオプション業者の約定力の差になってきます。
デモ口座では
- 口座開設を検討している少数の方しか使わない
- 実際に注文を処理しない
のですから、動作は軽くなり、反応も速いのです。
デモ口座である程度の勝率をあげる攻略法・必勝法が、リアル口座でも、同じ勝率を挙げられるとは限らないのです。
理由その2.履歴が残らない
リアル口座でのトレードの場合は、過去の履歴を見ることができます。
マイページの「取引履歴」を見れば、過去のデータがわかるのです。
デモ口座でのトレードの場合は、「過去の履歴」はわかりません。
登録していないのですから、マイページがないのです。
データかなければ、分析するのは容易ではなく「攻略法・必勝法の性能の検証」には使えないのです。
理由その3.本気度が違う
- お金がかかっていない、精神的にまったく負荷がない状況で行うトレード
- お金がかかっていて、負けたらお金が戻ってこない精神的ストレスの中で行うトレード
では、判断に大きな差が生まれてしまいます。
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というのはよくある話です。
結局、「デモ口座」と「リアル口座」では、同じようにトレードしようとしても、同じ結果にならないことが多いのです。
だとすれば
- 「デモ口座」 → トレードプラットフォームの使い勝手を試すためのもの
としたうえで、攻略法・必勝法のテストをしたい場合は
- 「リアル口座」で、もっとも安い購入額でトレードを繰り返して検証する
方が良いのです。少額トレードで「安定した利益」「安定した勝率」をあげられるようになってきたら、徐々に一回の購入額を引き上げていけば良いのです。
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その2.デモ口座ではバイナリーオプションのトレード条件を確認する
前述した通りで
デモ口座は
- トレードプラットフォームの使い勝手を確認するもの
なのですが、同時に
- バイナリーオプション業者のトレード条件をプラットフォーム上から確認する
こともできます。
ハイロー(ハイローオーストラリア)/HighLowの場合
所在地 | セントビンセント及びグレナディーン諸島 |
認可 | セントビンセント及びグレナディーン諸島LLC |
信託保全・分別管理 | - |
最低ペイアウト倍率 | 1.85 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 2.30 倍 |
最低取引額 | 1,000円 |
ボーナス/キャンペーン | ・口座開設5,000円ボーナス ・最大100,000円のキャッシュバックが抽選で当たるジャックポット |
独自ツール | トレーダーズ・チョイス(トレンド確認ツール) |
トレードプラットフォームの画面で
「HighLow」のタブをクリックすれば

- 判定時刻:15分、1時間、1日
- ペイアウト倍率:1.88倍
であることがわかります。
「HighLowスプレッド」のタブをクリックすれば

- 判定時刻:15分、1時間、1日
- ペイアウト倍率:2.00倍
- スプレッド:±0.1pips
であることがわかります。
「Turbo」のタブをクリックすれば

- 判定時刻:30秒、1分、3分、5分
- ペイアウト倍率:1.88倍
であることがわかります。
「Turboスプレッド」のタブをクリックすれば

- 判定時刻:30秒、1分、3分、5分
- ペイアウト倍率:2.30倍
- スプレッド:±0.1pips
であることがわかります。
「全ての資産」をクリックすれば

- 対応通貨ペア:AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY
であることがわかります。
また、スプレッド取引が初めてであれば、実際にやってみることで

- HIGHの判定レート
- LOWの判定レート
の間に差「スプレッド」があることが確認できます。
ザオプション/the optionの場合
所在地 | マーシャル諸島 |
認可 | 法人登記、エストニア金融情報機関(EFIU) |
信託保全・分別管理 | 分別管理 |
最低ペイアウト倍率 | 1.83 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 2.05 倍 |
最低取引額 | 1,000円 |
ボーナス/キャンペーン | ・新規回口座開設キャンペーン1,000円 ・初回入金キャンペーン7,000円 ・入金ボーナス最大40% |
独自ツール | - |


- テクニカル分析を適用するとどうやってチャートが移るのか?
- どんなテクニカル分析が利用できるのか?
- 時間足は何が設定できるのか?
- 「転売」はできるのか?
などをチェックすることができます。
このように
- 対応している通貨ペア
- 対応している判定時刻
- 実際に適用されるペイアウト倍率
- トレード方法ごとのトレードの手順
- チャートの見え方
- 利用できるテクニカル分析
- 利用できるチャートの見え方(ローソク足、折れ線グラフ)
- 利用できるツール(投資家のトレードセンチメント)
- 転売の仕方
などをチェックできるのが、バイナリーオプションのデモ口座のメリットなのです。
バイナリーオプションのトレード条件は、ウェブサイトに細かく掲載されているのが一般的ですが・・・
- 条件が変わってしまっていて、デモ口座の方が最新である
- そもそも、細かいトレード条件を記載していない
- トレード条件を記載したページが見つからない
- トレード条件が細かすぎてわからない
というケースもあるので、デモ口座でチェックをした方が「簡単」「最新」「正確」なのです。
バイナリーオプションのトレード条件を確認するときも、バイナリーオプションのデモ口座は有効なのです。
その3.アプリやスマホでトレードするなら、スマホでの使い勝手を確認する
バイナリーオプション業者では
- トレードプラットフォームのスマホ対応
- トレードプラットフォームのアプリ
を提供しています。
アプリやスマホでトレードすることを想定している投資家であれば、アプリやスマホでの操作性のチェックも、デモ口座でしておくべきなのです。
ハイロー(ハイローオーストラリア)/HighLowの場合
所在地 | セントビンセント及びグレナディーン諸島 |
認可 | セントビンセント及びグレナディーン諸島LLC |
信託保全・分別管理 | - |
最低ペイアウト倍率 | 1.85 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 2.30 倍 |
最低取引額 | 1,000円 |
ボーナス/キャンペーン | ・口座開設5,000円ボーナス ・最大100,000円のキャッシュバックが抽選で当たるジャックポット |
独自ツール | トレーダーズ・チョイス(トレンド確認ツール) |
起動画面

通貨ペア一覧

デモ口座

チャート画面

などを確認できます。
バイナリーオプションデモ口座・デモ取引のよくある質問

デモ口座やデモ取引から、いつリアル口座(本口座)に切り替えれば良いでしょうか?
前述した通りで
デモ口座でのデモ取引 ≠ リアル口座でのリアルトレード
は、「似て非なるもの」です。
デモ口座:操作性や取引条件を確認すべきもの
という位置づけで
実際のトレードは、はじめからリアル口座(本口座)を使うことをおすすめします。リアル口座(本口座)の取引金額(1回の購入金額)を大きく下げておけば、それほど大きな損失を発生せずにリアル口座でトレードすることができます。
国内バイナリーオプション業者であれば
- 外為オプション/GMOクリック証券:1枚50円~999円
- FXTFバイナリー・トレード(バイトレ)/ゴールデンウェイ・ジャパン:1枚50円~999円
- オプトレ!/外貨ex byGMO:1枚10円~999円
となっていますが、一番現在価格に近いレートが500円前後になるため、1回のトレードは500円ぐらいかかると考えておけば良いでしょう。
海外バイナリーオプション業者であれば
- ハイロー(ハイローオーストラリア)/HighLow:最低1,000円
- ザオプション/the option:最低1,000円
- ファイブスターズマーケッツ/FIVE STARS MARKETS:最低500円
と、1回1,000円でエントリーできるバイナリーオプション業者が多いのです。
man
と感じる方も多いかともいますが
海外バイナリーオプション業者の場合は、一般的な「ハイロー」であれば「運」でトレードしても、勝率は50%におさまっていきます。
100回トレードすれば、50勝50敗となる
ということです。
ペイアウト倍率が ハイロー(ハイローオーストラリア)/HighLowの1.88倍の場合
- 100回のトレードでつかった資金 = 1,000円/回 × 100回 = 100,000円
- 50勝分のペイアウト = 1,000円/回 × 50回 × 1.88倍 = 94,000円
損益:-6,000円
ですから
teacher
それでも、安定して勝てるまではリアル口座を使いたくないという方は、「デモ口座」でのトレードを繰り返して、きちんと勝率が60%を超えるまでじっくり待ちましょう。ただし、取引履歴などは「デモ口座」では見れなくなってしまうため、トレードノートを記録して、勝率をきちんと把握しておく必要があります。
まとめ
バイナリーオプションのデモ口座とは?
- 架空のお金でバイナリーオプションのトレードプラットフォームで、トレードをテストする「お試し口座」のこと
を言います。
バイナリーオプションのデモ口座を活用する方法は
- デモ口座は、トレードプラットフォームの使い勝手をテストするもの!
- デモ口座ではバイナリーオプションのトレード条件を確認する
- アプリやスマホでトレードするなら、スマホでの使い勝手を確認する
というものがあり、あくまでも「確認」「チェック」「お試し」という利用法にとどめて、すぐにでも少額でリアル口座でトレードをすることをおすすめします。
teacher